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印鑑の価格相場印鑑相場から印鑑の価格を判断

印鑑の相場について

2000年頃の第一次印鑑価格変動では、ネット通販という販売チャンネルが増えたことにより、実店舗より価格が下がりました。
2010年頃の第二次印鑑価格変動では、ネット通販の価格競争激化により、定義が曖昧である印鑑の作成方式の問題を明るみにするがごとく、ほぼ完全機械彫りの粗悪な激安印鑑通販店が台頭してきました。
それにより、一般の方は作成方式による印鑑の質の違いもわからないまま、激安の粗悪な印鑑が多く買われる状態が現在に到るまで続いている非常に良くない状態です。
印鑑市場手書き文字館では、その問題にメスを入れるべく、文字の作成を手書き文字ですることで、完全にこの世に一本しかない印鑑本来の魅力と防犯性を改めてお伝えしたいと考えております。

相場価格 手彫り仕上げ
ネット販売
(実印市場を含む)
手彫りネット販売 ネット販売店 実店舗
本象牙 ¥16,000~¥28,000 ¥90,000~ ¥10,000~¥22,000 ¥30,000~¥60,000
黒水牛 ¥3,500~¥9,000 ¥10,000~ ¥1,500~¥5,000 ¥8,000~¥20,000
オランダ水牛 ¥7,000~¥14,000 ¥14,000~ ¥2,500~¥10,000 ¥14,000~¥30,000
琥珀 ¥11,000~¥22,000 ¥40,000~ ¥5,500~¥12,000 ¥20,000~¥40,000
¥2,900~¥7,000 ¥8,000~ ¥900~¥5,000 ¥6,000~¥15,000
彩樺 ¥3,500~¥9,000 ¥10,000~ ¥1,500~¥6,000 ¥7,000~¥22,000
¥3,500~¥9,000 ¥10,000~ ¥1,500~¥6,000 ¥7,000~¥22,000
  • 手彫り仕上げネット販売店とは

    一般的に手彫り仕上げとは、最後の仕上げを彫刻刀等を使い手で仕上げるということです。
    しかしながら、この手で仕上げるという内容は各印鑑店によって異なりますので、一概に手彫り仕上げだから品質が良いということにはなりません。
    印鑑市場手書き文字館では、文字の作成をこの世に二本とない印鑑の文字とするために「手書き文字」で作成をし、もちろん最後の仕上げも10年以上の経験がある熟練職人が丹念に行います。

  • 手彫りネット販売店とは

    完全な手彫り店とは、現在ではほとんど見られません。
    完全手彫りは、荒彫りという文字を作成してから、おおまかな彫刻を行う工程になりますが、その荒彫りの工程まで手で行いますので、非常に時間がかかり、価格も高価になります。
    印鑑市場手書き文字館では、この荒彫りの工程は多くの印鑑店同様、彫刻機で行うことによって販売価格を抑えております。
    印鑑市場手書き文字館では仕上げはもちろん熟練職人による手仕上げ、そして文字の作成は業界でも非常に珍しい、手書き文字にすることによってこの世に1本しかない貴方の印鑑が出来上がります。

  • ネット量販店とは

    いわゆる世間で今、問題になっているネット量販店とは、年間◯◯万本出荷!など多く売れていることをアピールしているような激安店です。
    その激安店は文字の作成をPCのフォントのような文字でアルバイトが自動に作るようなもので作成し、機械での荒彫りの後の仕上げはほとんどなく、同姓同名であれば同じような印鑑が何本でも出来上がるような作成方式のお店です。それに加えて、激安店は価格が命となるため、海外からの曲がりや割れが起こりやすいような粗悪な印材も積極的に使用しており、最もお勧めできない形態の印鑑店です。

  • 実店舗

    実店舗とは作成方式にかからず、ネット通販等ではない実際にあるお店です。
    家賃、人件費などが通販よりかかるため、通販店より価格は高めとなることが多いようです。
    しかし、じっくり話を聞きながら検討したいという方は実店鋪でのご検討もお勧めします。

  • 相場の傾向

    これまでご説明させていただいたとおり、実店舗から通販へ主な販売チャンネルがシフトし、安くなりましたが、ネット通販を中心とした価格競争が激化する中で、お客様にわかりにくいことをいいことに、素人が作るような粗悪な印鑑が氾濫しております。
    どうか安いという価格だけで印鑑は選ばないでください。
    印鑑は昔からその人となりを示す、他に同じものが2本とあってはならない自らを証明するモノです。
    粗悪な文字作成から仕上げに一石を投じるべく、印鑑市場手書き文字館では、文字の作成を「手書き文字」で作成し、唯一無二の最高級印鑑の作成を目指しております。

  • 素材別の相場

    本象牙

    象牙はご存知のとおり、ワシントン条約に基づいて現在は輸入がされておりません。流通しているのは過去に輸入されたものと調査目的等の特殊な事情で輸入されているものだけです。
    印鑑の素材としては今も昔も頂点に位置しますが、素材としての象牙はいつなくなってもおかしくありません。
    価格も暴騰する可能性もあります。

  • 黒水牛

    昔から安定した供給が黒水牛も続いておりましたが、近年アジア諸国等の発展途上国の経済拡大により、衣服のボタンの素材等に使用され、需要よりも供給が追いつかない状態です。
    価格も上がる傾向にあります。

  • オランダ水牛

    黒水牛と同じく、同じ水牛系の印材でありますが、黒水牛と同じ理由で印鑑以外の素材として各国で使用され、印鑑の素材としては枯渇気味です。

  • 琥珀

    琥珀は純粋なその他の自然素材と比べて、強度を高めるために琥珀に樹脂を合成していることと、元々高価な印材であるので、商品数も少ないということからだと思いますが、割りと価格と供給ともに安定しています。

  • 水牛等の生き物からとれる自然素材より、木材である柘の方が供給は安定しており、樹脂混入などの加工工程もないため、比較的価格も安定しております。
    しかし、市場には安い外国産のものもあり、品質の差が大きい印材でもあります。

  • 彩樺

    彩樺は取り扱いの中で、最も安定している部類の印材です。しかし、樺の木が原料となりますが、特殊樹脂で加工する工程で燃料価格の影響を受け、近年の石油等の相場の影響を若干受けることもあります。

  • 楓(かえで)も彩樺と同じく合成素材なので、原材料の楓の供給は安定していても、加工のための燃料価格の影響を受けることもあります。

  • 相場から考える実印の選び方

    印鑑の素材としては、いつなくなるかわからない象牙などの希少性が高い印材がお勧めです。
    しかし、素材の相場よりもこれから印鑑相場を大きく変えるであろう要素は「印鑑の作成方法」だと思います。
    現在、ネット通販を中心に印鑑通販価格がとても下がっております。価格を安く販売できる要因は印鑑彫刻がコンピュータ化され、人の手間がかからなくても、一応仕上がってしまうからです。
    しかしそのコンピュータ化された手間のかかっていない激安印鑑は、工業製品のように同じものがたくさん出来上がる可能性がある印鑑の本質から外れた非常に危険なものです。
    近い将来、この同じような印鑑ができる現実が社会的な問題となる日が来ると思います。
    その中で印鑑市場手書き文字館では、文字の作成から手書き文字で行うという作成方式をとっておりますが、印鑑の価格は前者の激安印鑑がある一方で、手書き文字等の工程でこの世に1本の印鑑となる高品質印鑑との価格に二分されていくと思います。

会社用印鑑

印鑑の知識

  • ■印鑑登録について

    どんな印鑑でも印鑑登録をして実印として使えるわけではありません。大きすぎる印鑑や小さすぎる印鑑もNGですし、材質によっても不可となる場合があります。詳しくはこちら

  • ■作成可能な文字数について

    基本的に印鑑市場手書き文字館では作成する彫刻印鑑の文字は全て手書き文字で作成するため、物理的に可能な文字数であれば、どのような文字でも書くことができます。
    但し、狭いスペースに詰め込み過ぎると線が細くなりすぎたりして、彫刻に耐えれなくなります。
    文字数は漢字やひらがななど組み合わせる文字によって異なります。

  • ■紛失したので前と同じ印鑑が欲しい場合

    実印や銀行印に使う彫刻印鑑は、同じものを作ることはできません。
    そのため紛失した際は、新しい印鑑を作り必ず再登録の必要があります。
    実印や銀行印にゴム印等の同じものがいくらでもできるような印鑑が登録不可の理由はそこにあります。

  • ■印鑑の文字が何と書いてあるか読みにくい

    特に実印では「印相体」という現代文字と一見異なる形状を持つ書体が好まれますが、特に印相体が読みにくいのは当然です。
    読みにくいからこそ、印影を第3者が見ても一目で何と書いてあるか判りにくく、防犯性に優れていると言われています。

  • ■同じ名称の印鑑でもお店によって、どうして価格が違うの?

    それは、材質も微妙に異なる場合もありますが、基本的には作成方式によって価格は異なるからです。
    大量生産の激安店では、作成にかける時間や人員を割くことができません。
    印鑑市場手書き文字館では少々価格は高くなりますが、文字の作成から手書き文字で作成し、美しい文字でこの世に1本だけの安全な印鑑を作ることに努めています。

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